1. フォトリフレクタ
とりあえず Arduino とフォトリフレクタなるセンサを使えばよさそうだったので、リズムマシーンを作ることにしました。フォトリフレクタは以前テルミン的な何かを作るとき使っていた距離センサの赤外線がめっちゃ弱いやつっぽいです。とりあえず試作。— 高砂 (@takasa_five) 2017年4月17日すっげえ遅延しています。実はこれは Xiacco と同じシステム、つまり Raspberry Pi と Arduino をつないで Sonic Pi から音を出しているんですが、遅延はこれによるものみたいですね。このことに気づいたからには Xiacco も改善を図れそうです。
2. 遅延の無い音出し
ここで最近やってた Orbit で使ってた技術が生きます。pygame.mixer モジュールでの再生は遅延なくwavファイルの再生が始まるようでした。厚紙をつけて直感的な叩く動作に対し反応しやすくしてます。さきほどの動画より音声の遅延がなくなっているのがわかると思います。フォトリフレクタ使ったやつ pic.twitter.com/L6JNpZf8P4— 高砂 (@takasa_five) 2017年4月27日
加速度センサを用いてシンバルモジュールも作ったのですけど動画とり忘れちゃいました。 原理は同じです。
これ持って IoT 楽器はすごいんだぞというようなことを発表してきました。持ち運べる上にイヤホンで音聴けたりちょっといじくるだけで音変えられたりするのがアピールポイントです。
学んだこと
- Python-sonic による音出しは結構遅延する
- pygame.mixer を使えば改善できる
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