1.Arduino で音を出す
タイトルはラズパイと Arduino で楽器を作るとなっていますが Arduino だけでも音が出せるらしいです。これがわかったときにはすでにラズパイを注文してしまっていたのでミスったな……と思いながら Arduino での音出しにチャレンジしました。参考:Arduino Docs 7.圧電ブザーを鳴らせてみよう
tone 関数というものが標準ライブラリにあるらしく、上のリンクを読めばいとも簡単に鳴らすことができました。この圧電ブザーというものは、電流が流れている間は音を出すモジュールのようです。 ON/OFF 切り替えの速さが周波数となり、音の高さが変わって聴こえるというものですね。
ただ個人的に嫌だったのが、音が汚かったことです。ブザーという名前から想像できるようなビーーって音しか出ません。しかもかなり音が大きくてうるさい。
2.Arduino できれいな音を出す
きれいな音を出すにはどうしたらいいのか調べました。- 音量調節する
音量調節ができるようになりました……が、音のきたなさは改善できませんでした。
- アンプにつなぐ
Arduino から通常楽器で使うようなアンプにつなぐことができるんですね。だいぶきれいな音になっているように感じます。ただ僕はアンプを持っていないのでできませんでした。
割と八方ふさがり感がありましたが、そういえば僕は Raspberry Pi を購入してそれとつなぐ予定なのでした。Raspberry Pi は小さなパソコンなのだから、 Arduino からセンサ情報を受け取って音を出す仕組みだってあるだろう、たぶん……なければ作る!と安易な考えのもと、とりあえず音を出す役目は Raspberry Pi に任せることにします。
ちなみに、Arduino だけでもきれいな音は出せるようです。Auduino というものがすでに開発されており、調べると動画が出てきます。複数の可変抵抗器で見事なシンセになっていますね。このコードを使うと今回の試みが終わってしまうので見なかったことにします。
次回は Raspberry Pi 購入から。
0 件のコメント:
コメントを投稿